小川建築

小川建築では在来木造軸組み工法を推進しています。木は、古来より使われている、扱いやすく手に入りやすい材料です。材種も様々。これらを吟味し、古来からの経験で培われた建築大工の知識を元に、適材適所に使うことで、より良い物へと変化します。近年では木造の高層化も進んでいます。高温時の強度変化も少なく、改修も容易。これほど万能な材料は他に有りません。

ZEH（ゼロエネルギー住宅）への取り組みは今後さらに必須となります。太陽光や蓄電池、高効率給湯器、断熱性。今後の住宅において、避けては通れない取り組みです。光熱費を削減することだけでなく、地球にやさしい家づくり。地球にやさしく共存する事、このことが未来の子供たちに残す最大の財産となるはずです。
小川建築では、施工物件の ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）標準化に向けて積極的に推進していきます。

2021 年度（令和3年度）実績
・ZEH 受託率 0％
・ZEH シリーズ受託率の合計（ZEH 受託率+Nealy ZEH＋ZEHOriented）0％
・その他の受託率 １００％
・合計 １００％
2022 年度（令和4年度）
・ZEH 受託率 0％
・ZEH シリーズ受託率の合計（ZEH 受託率+Nealy ZEH＋ZEHOriented） 0％
・その他の受託率 0％
・合計 １００％
ZEH 今後の普及率目標
2023 年度（令和5年度）
・ZEH 受託率 ０％
・ZEH シリーズ受託率の合計（ZEH 受託率+Nealy ZEH） ０％
・その他の受託率 １００％
・合計 １００％

ZEH 今後の普及率目標
2024 年度（令和 6 年度）
・ZEH 受託率 25％
・ZEH シリーズ受託率の合計（ZEH 受託率+Nealy ZEH） 55％
・その他の受託率 47％
・合計 100％
2025 年度（令和 7 年度）
・ZEH 受託率 25％
・ZEH シリーズ受託率の合計（ZEH 受託率+Nealy ZEH） 55％
・その他の受託率 45％
・合計 100%

具体的なＺＥＨ普及策（ZEH低コスト化への取り組み等）

（1）ZEHの周知・普及に向けた具体策
・完成見学会や掲示板を活用したZEHでの光熱費低減や環境性能高さなど、ご近所へのアピールなどでZEH仕様の住宅とZEH以外の住宅の違いをわかりやすく説明し、資料も配布。
・これから新築住宅、大幅な改修工事を検討中のお客様にはZEH仕様住宅の具体的なプランの提案し、比べていただけるよう努めます。
・ZEH仕様のモデルハウスの検討。

（2）ＺＥＨのコストダウンに向けた具体策
・ZEHの基本仕様書を作成し、設計・発注業務・施工の効率化を図る。
・仕入れコストの削減に努めるとともに、知識を深め、常に情報収集をし、コストダウンにつなげていきます。

（3）その他の取り組みなど
・ZEHの勉強会やセミナーなど積極的に参加し、最新情報を吸収し、知識・技術のさらなる向上に取り組んでまいります。