Q.ZEHに対応していますか?
A. 対応しています。また、GX(グリーントランスフォーメーション)志向住宅へも率先投入できるよう心がけております。
Q.耐震診断に対応していますか?
A. 対応しています。
外注建築士と共に対応しています。
Q.純和風家屋の改修に対応していますか?
A. 対応しています。
Q.雨漏りの診断に対応していますか?
A. 対応しています。
現場調査を行います。非破壊での外観調査の場合と一部解体しての調査があります。雨漏りは原因箇所特定がとても困難な場合もあります。
Q各種申請に対応していますか?
打ち合わせ時にご進言いただければ、お調べし、対応可能と判断した場合、可能です。工事後でのご進言の場合、同様にお調べしますが、工事前の申請手続きがほとんどですので、対応できない場合もございます。
Q.ハウスクリーニングはできますか?
A.対応可能です。新築やリフォーム完成時に行う様なクリーニング。貸家のクリーニングも行っております。
Q.建築中、自らの判断で工事を止めた。今後、工事を完成させたいがどうすればよいか?依頼を受けてくれますか?
A.我が工務店では、基本的に工事途中の工事をお請けすることはありません。(ご紹介者が昔から知っている方のご依頼の場合に限り、紹介者の信用でとりあえずお話だけお聞きする場合がございます。)
工事をお施主様が一方的に止めるというのは、リスクしかありません。新たに他のところへ頼み直した場合、費用が重複し、高額になるケースが建築業界では一般的です。工事を止める要因をお互いに作らないことが大切です。止めてしまった場合には、再度元の工務店へご依頼し直すことが賢明です。
Q,再見積もり、再プランは可能ですか?
A,もちろん可能です。キッチンプランやユニットバス、その他住設備に関してや室内間取りのご変更も可能です。場合によって、再申請料、それに伴う稼働費用が発生する可能性があります。変更に伴うお見積り、図面変更にお時間を要します。工事中の場合は工事を一度止める可能性もございます。ご承知おきください。
Q合い見積もりの取り方を教えてほしい。
A.合い見積もりというのは、数社に見積もりを出させて、安い高いを判断する行為ではありません。
値段だけで判断されるのであれば、全く同じ図面、資材数、プラン内容でなければ価格でしか出ません。
工事内容全てが同じになることは、ほぼ不可能です。材料の材質、材質の内容、本数、など仕入れ先までが合わないからです。
きちんと行うことが本来で、それが当たり前だと思われる方もいらっしゃいますが、近年、残念ながら色々な業者が存在いたします。
工事の内容が重要です。
工事箇所に何か不具合を見つけたり、下地に適さない状況なのを発見した為に高くなっているのかもしれません。見積もりを見てもご自分で判断できない、ある程度設計計画を立てたい場合には、設計士や社団法人の団体へ相談されることをお勧めします。
Q.今使っている、サッシのクレセント(内鍵)が壊れてしまった。交換できますか?
A.サッシの形状や寸法を測り、部品をお探しします。純正部品があればそれで交換いたします。無ければ、汎用品での交換となります。
Q.浴室換気扇を使用時、上から水滴が垂れてくる。交換しないと治らないか?
A.何が要因なのか、確認は必要ですが、基本的に入浴中の換気扇使用では必ず水滴は落ちてきます。これは一部ユニットバスメーカーの取扱説明書にも明記があります。長期にわたり、入浴時に換気扇を使用し続けると、異音がある時期に出始めて、音が大きくなり、故障し交換となります。理由は、換気扇のファンの外側は外気温になっていると思ってください。近年、家の断熱性能が上がっていますが、換気線のパイプは断熱材を切ってそこにパイプを通しているので、特に冬場冷気に触れ、湯気が冷やされ、水滴になる為です。どうしても、水滴をなくしたいのであれば、極力水滴発生の要因を少なくすることは可能です。しかし、全く落ちないということは、不可能だと思ってください。
Q,床張りを行いたいが、そもそも工事の内容がわからない。
A.工事を行っていたが、工事の内容がわからなくなったのは、途中で工事内容を変えてはいませんか?もしくは、当初の工事内容から、お施主様自らが工事中にこうなると良いな、と一方的に思っていたなど。床を張り替えるのであれば、床を張り替えるために行う作業、お風呂を変えるのであれば、お風呂を変えるための作業となります。経験上、お客様は説明をしてもわからない方か、逆に熟知されている方がほとんどです。どういった内容になるのか、お聞きになることをお勧めいたします。60代から上の世代の方は工事内容がわかるという方は比較的多いです。大工さんとの接点が多かった世代の方が多いからだと思います。近年、街の大工さんが激減し、間近に大工作業を見る機会が大幅に減っているので、若い方はわからないというは多いです。聞いてもわからないのであれば、お互いのことを考え、工事依頼をおやめになることをお勧めいたします。
Q,自分の決めた塗料をどうしても使ってほしい。材料を使って施工してほしい。
A.選ばれた材料が使い道に問題がなければ、可能です。しかし、ご自分で決めたものに対して、施工後問題等が起こったとしても、こちらとしても責任は負いかねます。私たちとしても問題が起こることは不本意です。比較的、個人事業主のペンキ屋さんは信頼のおける問屋さんとつながっているので、比較的耐久性のある塗料を使っている方が多いです。
Q.自ら品物を仕入れ、取り付けてほしい、対応は可能ですか?
ご新規のお客様の場合、そういったご要望にはお応えできません。品物を取り付けるに当たって付属品が必要なのかを調べ、必要な場合取り寄せを行ったり、お客様が取り寄せた品物の内容物に部品の欠品などがあることがあります。施工に当たり、安価で仕入れられた以上の金額がかかる場合もあり、品物確認の時間がかかってしまうためです。
畳の下がフワフワしておかしい。板だけ交換の見積もりは出せますか?
出せません。畳の下がおかしいとなると、とりあえず板の確認のため畳を外して板の確認はできます。しかし、畳の板の下に構成されている、根太、大引き、束といったような部材を確認する場合、既にフワフワになっている、板を外すことに見積もりで見積もりで板を外すと板を元にもどすことは、ほとんどの場合、合板であれば合板がバラバラに剥離しますし、杉板の場合、腐っていてできません。まれに、土台が腐敗していることも経験上あります。
畳下の床を剥がして確認となると、新規の板を敷くことになり、工事が発生いたします。後日改めて貼り替え工事となると、2度お伺いすることになり、工事費用がかかってしまいます。下地を工事した場合どのくらいになるか、事前に知りたい場合には、下地まで行う工事費までお見積もりをいたします。ご納得頂いてから工事を行います。何かほかの部分にも影響があった場合には箇所の確認を頂いて、どのように工事を進めるかご相談いたします。
お寺等の伝統建築と現代の建築とでは耐震工法は違いますか?
建物を建てる上で、建て方がそもそも異なります。石などの上に柱立て、帯状に廻す基礎が無く、構成材材が多い伝統建築。基礎を張り巡らし、土台敷き、構成材も少なく建てている洋式の現代建築。
現代の建築は洋式の建築で最近では免震工法もありますが、基本は剛。
伝統建築は柔です。
昔から地震の多かった日本では長年伝統建築が主流だったのが、西洋建築など近代建築が明治時代頃日本へ入ってきて大半の建物が現代建築となりました。
比較的工事日程が短く、大きな材やたくさんの材木を必要としないので、急激に洋式工法の建物が増え、地震があるたびに倒壊する建物が多いため、研究者が洋式工法への研究が加速。研究が進み、洋式の工法とすることで、現代の計算式が使えるためです。
一方、伝統建築は新築の激減で、置き去りにされた面もあり、既に大半の伝統建築ができる大工もいなくなり、研究が遅れています。唯一、昔の図面だけが頼りです。
柱を石の上に立てるなんて不安定で危ない、と考える方もいますが、柱を石の形状に合わせて加工すると、柱は押しても引いても倒れません。柱が長くても重ければ重いほどです。また、伝統建築はとても柔軟にできていて、大きな地震でも柱がたとえズレたとしても、地面と柱が近いため、意思から外れる程度で、修復も元に戻せば良いという感じ済んでしまうと考えにもなろうかと思います。古い建物は地震に弱い、と近年の震災でも映像に出ていますが、倒壊している建物のほとんどが柱が細い建物がほとんどで現代工法の初期の物と混工法です。
古い社寺で現存している建物は柱が太いことが多いです。また、色々な構成材を使っていて、揺れたとき力が各所へ分散できるようにできています。
建物全体の工法も形も違うわけですから、耐震の工法についてもそれぞれ違うと言って良いと思っております。